Blender を極めたい。その1
Blender(ブレンダー)とは、オープンソースの統合型3DCGソフトウェアの一つであり、3Dモデリング、モーショングラフィックス、アニメーション、シミュレーション、レンダリング、デジタル合成 (コンポジット)などの機能を備えている。
また、バージョン2.8以降は2D Animationテンプレートを持っており、2Dアニメーション制作ソフトとして使うことも容易になっている。
楽しそう。やってみます。前から手を出したいとは思ってはいた。
なんで今なんだろう。自分の中のやりたいことのできる時間があるからかな?
できる分野として、3Dモデリング、アニメーション、シミュレーションこの三つが主なところか。
ひとまずの目標として、脱出ゲームとか作りたいから、部屋とかの背景モデリングをできるようになるのが目標。
余裕があればキャラクターとかも少しだけ手を出したい。
とりあえずのロードマップとして、
1. 簡単な初心者用モデリングをいくつか (10個ぐらい?)作る。1日2つぐらいのペースで行きたいな。
2. 背景モデリングを3~5個ぐらい作る。2日で1つ作れたら良いな。
3. 自分の好きな背景画像をモデリングしてみたい。5~7日で。
1 週間 1 step のペースを目指す。
てなわけで、作業録を書いていきます。
1日目
記念すべき第1作品目。たのすぃ。。
いろいろいじって時間がかかってしまった。
関係ない話
「形から入る」
物事にあらたに取り組む際に、その意義や内容よりも、外見や格好、活動自体を主眼において取り組み始めること。 本質的な意義を蔑ろにして体裁を繕う、といった意味合いを込めて用いられる場合も多い。
対義語:「本腰を入れる」
物事に真剣に取り組むことを指す語。これまで適当な加減で携わってきたが、これからは本気で取り掛かる、といった場合などに用いられる表現。
形から入ることって悪いこととされがち。だけど僕は最近、形から入ることが大切だと思っている。
なぜか。「形のないものに中身はない」から。
いかにも当たり前のことを真理かのように言っているが、これは案外バカにならないと思っている。
というわけで、私なりの「形から入る」独学法を書いていきたい。
- 形から入る独学法の流れ
- 大枠を掴む。
- 環境を整える。
- 上手い人の真似をする。
- アウトプットをする。
- 自己流に仕立て上げる。
1. 大枠を掴む。
- 大まかに全体像をつかもう。概要を理解すると言ってもいい。
- 大体どういうことができるかとか、どんな流れかとか、どういう考えなのかとか。
- ここで細部を理解する必要も意味もない。
- 物事を極めようと、「本腰を入れる」とわかるが、それには多大な時間とエネルギーがいる。
- 何なら遠目に見てるだけでも意味はある。と思う。
- ここを見失うと何がしたいのか分からなくなる。
- まずは、知識を受け入れる「形」を手に入れよう。
2. 環境を整える。
- 「環境」≒「モチベーション」
- 苦労して学んでも、楽しく学んでも、手に入るのは同じ知識。
- 苦労して手に入れたものに価値があるとは限らない。手に入るのは教訓と苦労。
- 環境を整えることで、退路を立つ意味もある。
- とは言っても、「本腰を入れる」わけではないからそこそこでいい。
3. 上手い人の真似をする。
- 今の時代、Google 先生に聞けばすぐに答えが返ってくる時代だ。1から築く必要はない。
- 苦労して学んでも、楽しく学んでも、同じ知識 (2回目)。
- 上手い人への憧れがモチベーションになる。
- どんどん真似していこう。模倣こそがスタート地点だ。
4. アウトプットをする。
- 独学辛くない?一人で黙々としてると辛くなりがち。
- 自分から周りに発信して、反応をもらうだけでもモチベーションになる。
- アウトプットすると理解が深まる。言語化って大事。
- 自分の中に中学生をイメージして教える感じがいい。
5. 自己流に仕立て上げる。
- これも一種のアウトプットではある。
- ここでやっと本腰を入れる。模倣じゃなくて自分のものを作る。
- ここまでこれば、必要に応じて細部をインプットしていく。
後書き
現時点での僕の考え方をアウトプットしてみた。言語化することで自分のための備忘録になるし、考えがまとまるきっかけになる。
ブログはアウトプットの良い手段の一つだと思う。うまくかけてるとは思わないが、何事も形から。肩の力を抜いていこう。
そんなこんなでとりあえず Blender を触っていきます。極めるとは言ったけど、別にうまくいかなかったらそれはそれで。